A芸生徒の矢部俐帆さん、蓮尾高士さん、塩澤空さん、吉田日向さんが出演している、短編映画制作プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS Season2』の作品情報が公開されました！4名の生徒からのコメントも届いています。
女優の柴咲コウさん監督作品『巫.KANNAGI』には矢部俐帆さんが出演！俐帆さんは厳しいオーディションを経て、主演「さな役」を勝ち取っての出演でした。繊細な表情の変化が求められる難しい役どころでしたが、現場スタッフ一同も絶賛の演技を見せてくれました。
しゅはまはるみさん（左）、俐帆さん（右）
▼矢部俐帆さんコメント
暗いお話の役でしたが、撮影はとても楽しかったです。がむしゃらな気持ち、全⼒で演じました。新幹線に初めて乗って、初めての⾦沢にもすごくドキドキしました。⼀⽣の思い出になる貴重な体験をありがとうございます。この思い出は、夢に向かって諦めずに頑張れる気持ちにさせてくれます。
作品タイトル：『巫.KANNAGI』
監督・脚本：柴咲コウ
出演：⽮部俐帆、しゅはまはるみ、⼭崎樹範、柴咲コウ
＜STORY＞
4年前に⽗親を亡くした少⼥さなは、⺟親と慎ましくも幸せに暮らしていたが、ある⽇、２⼈の前に突然“メッセンジャー”が現れる。なぜ彼⼥は現れたのか･･･。貧困や孤⽴など現代社会に潜む闇が徐々に映し出されていく。
俳優の阿部進之介さん監督作品『point』には蓮尾高士さんが出演！高士さんは、主人公が訪れる食堂の子ども役を演じました。初めての映画出演とは思えない、堂々とした演技を披露してくれました。
高士さん
▼蓮尾高士さんコメント
映画に出たいなぁ…と思っていた。不思議なんだけど、オーディションの前に近所のおじさんがけん玉を少し教えてくれた。阿部監督に『けん玉できる？』と聞かれて、できる！と言った。ママが、できないです…と横から言った。けど！僕はできる気がしたんだ。監督から、一緒に映画を撮りたいと言われて、けん玉を練習して3日で、できるようになった。映画を作るのが楽しかったから、また出たい。
作品タイトル：『point』
監督・脚本：阿部進之介
出演：サンディー海、中本賢、内田朝陽
＜STORY＞
⽇本を旅する外国⼈⻘年”ジョシュア”。⾞に乗った⽼年の男”⼭岸”。2⼈は、それぞれの⽬的地を⽬指していた。⾔葉が通じない2⼈が出逢った時、⼼が動き出す。年齢や国籍の垣根を超え、⾔葉がなくても通じ合えることの⼤切さを問う⼀作。
俳優の志尊淳さん監督作品『愛を、撒き散らせ』には塩澤空さん、吉田日向さんが出演しました！
志尊淳監督作品『愛を、撒き散らせ』より
▼塩澤空さんコメント
第一線で活躍されている憧れの俳優さんが目の前にいることが夢のようで感激しました。セットの近くで待機していた時に画面にほとんど映らないような細かな部分までスタッフさんたちが何度も微調整して入念に準備されていて美術さんのプロのお仕事も間近に肌で感じることが出来ました。カットの声が入るまでの独特の緊張感も心地よく、本格的な撮影は今回が初でしたが志尊組の皆さんのおかげで忘れられない思い出になりました。志尊監督とまたお仕事でご一緒出来る様に、人としても役者としても成長出来る様にレッスンに取り組みたいと思います。
▼吉田日向さんコメント
今回、参加させて頂き、志尊監督、板谷さん、スタッフの皆さんの、”作品に向けた想い”を感じる事ができ、刺激的で勉強になる体験でした！僕の役作りノートを、丁寧に読んでアドバイスを下さった志尊監督の美麗な横顔は、今も鮮明に思い出せます。板谷由香さんも、その眩い美しさに緊張していた僕に、優しく接してくださり、感激しました！最高の先輩方と作品に向き合った、幸せすぎる時間でした！
僕も、お二方のような俳優になれるよう精進します！
作品タイトル：『愛を、撒き散らせ』
監督・脚本：志尊淳
出演：板谷由夏
＜STORY＞
若⼿実⼒派俳優・志尊淳が描く、無縁社会に⽣きながらも“つながり”を求めてもがく⼈々の物語。主⼈公は、さまざまな悩みを抱える⼈たちの孤独に寄り添い続ける⼥性。ある夜、⼀本の電話をきっかけに、彼⼥は⾃らの過去とも向き合うことになる…。
『MIRRORLIAR FILMS Season2』2022年2月18日(金)より全国順次公開！
▼予告編はこちら