4月2日(日)A芸リモート発表会レポート
2023.04.11
4月2日(日)にA芸リモート発表会を開催しました。
2022年度後期を締めくくる生徒たちの発表や、振り返りムービーの視聴など盛りだくさんの内容となった今回の発表会!
各クラスの作品と合わせて、当日の様子をご紹介します。
今回の発表会のテーマは「生でお芝居を発表しよう」。
オンラインコースの生徒たちは、3月の全4回のレッスンで担任講師によるオリジナル作品に挑戦し、当日にはZoom上でリアルタイムで発表を行いました!
<かげやましゅう監督クラス>
『ステファニー』
女生徒6人が飲んだ紅茶には毒が入っていた。
解毒剤をもらい生き残るためのデス・ゲームが始まる・・・。
デス・ゲームの緊迫感がリアルに伝わってくる作品となっていました!
リモートでの演技と思えないほど、お互いの息が合っていて練習の成果を感じました。
<帯金ゆかりさんクラス>
『きもだめし』
夏合宿で肝試しをすることになったハルとミキ。ハルは「人体模型の目玉を取ってきたペアは結ばれる」という噂を信じ、なんとかミキにいい所を見せようとするが…。
小学生男女コンビで描く、夏の夜のラブコメディー。
このクラスでは、講師の帯金さんとともにエチュードで役やストーリーを作り上げてきました。本番では同じZoom背景を使って、本当に二人がきもだめしをしているかのような演技でした!
<大川五月監督クラス>
『LINDA LINDA LINDA』ライブ直前の軽音楽部。
今日も練習しようと部員たちは集まるが、部長からライブに出ないとメッセージが届いた・・・!
軽音楽部が題材となっている本作。ラストのそれぞれが楽器をもった演奏シーンでは、実際の音はなくとも、音楽が聞こえてくるようなお芝居ができていました!
<渡邊世紀監督クラス>
『チョコ泥棒は誰だ?』
そうたがバレンタインでもらったチョコが消えてしまった!
犯人はそうたの家に遊びに来ていた3人の友達の誰か?
チョコをめぐるコメディ作品でした!
犯人探しの中で、それぞれのキャラクターの個性が際立ち、観客の笑いを誘っていました。
<渡邊世紀監督クラス>
『理由』
大切な友達が、自分の理解できない行動を取った時、あなたはどうしますか?
そんな仲間たちの物語。
ある友達の理解できない行動について、周囲の登場人物が話し合う会話劇でした。
話題の友達は劇中には登場せず、会話の言葉のみでその人物像を想像させることができました!
<特技発表>
作品の合間には特技発表もありました!衣装や背景も準備して、Snow Manのブラザービートのダンスを披露してくれました。
<菱沼康介監督クラス>
『ショートコント「通販」』
日曜の19時コンビ 『コスパでゆるして』 がお送りする、ヘンテコな商品を売りつける通販番組。
あなたはこれを買いますか?
怪しい販売員とお客さんが登場するコントでした!
キャラクターになりきり、口調や小道具も工夫して演じていました。
<小林でび監督クラス>
『春の恋バナ』
春休み明けでひさびさに学校で会ったマリアンとうららん。
お互いに休み中の恋バナの話をするのだが・・・。
お互いの『恋バナ』を話し合う二人。エピソードを話す時のテンションや表情がキラキラしていて、リアルで飽きさせない作品となっていました!
<通学コース有志>
エチュード『問題児』
魔法学校の入学式を舞台にしたエチュード。通学コースの有志の方々が上演し、魔法を使った予想のつかない展開が面白い作品となりました!
<クイズコーナー>
生徒の作品上演が終わった後には、A芸学生スタッフによるクイズコーナーを実施しました!
ゲームやA芸の豆知識を出題!
対面会場もZoomも盛り上がって参加してくれました。
<振り返りムービー鑑賞>
A芸生の2022年後期の歩みをムービーで振り返りました!
皆さん、発表会に向けて練習に励み、一つの作品を完成できるまでに成長しました。
また、A芸製作作品や外部出演した生徒たちの映像も一部ご紹介しました。来学期のモチベーションにしていただければ嬉しいです。
今回は「生でお芝居を発表しよう」というテーマで発表会を行い、YouTubeの生配信やZoomなど、他の生徒たちに見られている意識を持ちながらお芝居をしました。
それぞれに、完成した作品の鑑賞とは違った緊張感があったと思います。
そんな中でも、本番では皆さん最高の発表ができていました。
担任講師の方々の講評でも、本番が一番よくできていたという声が多くありました。
自分の演技を振り返ることはもちろん、クラスの枠を超えた生徒の演技を観察できるのも発表会の醍醐味です。ぜひアーカイブも活用してみてくださいね。
2022年後期のレッスンお疲れ様でした!
新学期も引き続き楽しく頑張っていきましょう!