会場はユナイテッド・シネマ アクアシティお台場。
沢山のお客様の前でも、立派に司会をしてくれました!
第一部のプログラムでは、コンペティションノミネート作品2作品、主催者制作作品2作品を上映しました!
各作品終了後には舞台挨拶が行われ、監督、キャスト、スタッフの思いを語っていただきました。
①大橋浩平監督『ドッペルゲンガー』
舞台挨拶に登壇した大橋浩平監督、林一太朗さん、内藤朝さん
<あらすじ>
演劇部の想太は、過去に舞台で失敗した経験から、部活に参加出来ないでいた。
ある日、自分とそっくりの人間「力斗」に間違われ、再び演劇に関わることになる。
②松村慎也監督『あいつのブラジャーとぼくのパンツ』
舞台挨拶に登壇した春園幸宏プロデューサー、清田美桜さん、森恵美さん
<あらすじ>
小学六年生の秀人は、幼馴染で同級生の流花がもうブラジャーをしてるという噂を耳にする。唐突に大人の雰囲気を感じる流花に、よそよそしくなる秀人。そんな秀人はいまだ白いブリーフを履いているのだった。
③相馬雄太監督『宇宙人がやってきた』
舞台挨拶に登壇した相馬雄太監督、三戸杏琉さん、正樂陽真さん、山本湊介さん
<あらすじ>
ハルのクラスに不思議な転校生「優馬」がやってきた。
優馬は一日中無表情で誰とも話さず、先生からの問いかけも無視。
「空からやってきた宇宙人なんじゃないか」と思ったハルはある作戦を決行する。
④犬童一利監督『わたし、あなた』
舞台挨拶に登壇した犬童一利監督、塩澤空さん、琉愛さん
<あらすじ>
文化祭で上映する映画を撮るために稽古に励む部員たち。その中でいつも足を引っ張ってしまうリク。
顧問の先生や部員たちから「もっとちゃんとやらないと」などと言われる日々。
そんなリクを黙ってみることしかできない幼馴染のリサ。
迫り来る文化祭の中、更にリクが大きなミスをしてしまう。
部活に顔を出さなくなったリクとひょんなところで相まみえるリサ。
リクから意外な話を聞くことになりーーー。
それぞれの作品に込められたメッセージや、制作背景など沢山お話しいただきました!
<写真撮影タイム>

第一部終演後には、全作品関係者の写真撮影!
子どもたちが主役の映画祭らしく、沢山の子どもキャストたちが集まりました!
第一部終了後には、A芸が製作したショートドラマシリーズ『冒険者たち〜勇者のいないパーティー〜』が上映されました。
本作に出演した司会のA芸キッズたちも、映画館のスクリーンでの上映の迫力に感動した様子でした。
<第二部>
第二部は、無料スペシャルプログラムとして
『ブルー きみは大丈夫』
が上映されました。

主催:全国映画感想文コンクール実施委員会
共催:ブルーレイディスク アソシエーション
今回のNEXT KIDS CINEMA FESTIVAL 2024 は、子どもをテーマとした国内外の素晴らしい映画が集まり、子どもから大人まで幅広いお客さまに楽しんでいただきました。
終了後、会場に訪れた子どもたちから
「映画を通して、色々な境遇の子どもがいるんだなと知った」
「悩んでいる人の助けになれるようになりたいと思った」
など、映画を通して気づいたことや考えたことについての声が聞こえてきました。
今回の映画祭が、子どもたち一人ひとりにとって、映画を身近に感じ、より多くの学びを得られる機会になっていたら幸いです。
引き続き、A芸製作映画、イベントの応援よろしくお願いいたします!