映画『星に願いを!』完成お披露目上映会を開催しました!

映画『星に願いを!』完成お披露目上映会を開催しました!

2025.04.26

生徒たちが本気で挑んだ、映画出演プロジェクト第1期生の出演作品『星に願いを!』の完成お披露目上映会を開催いたしました!

▼作品概要
作品タイトル:『星に願いを!』
監督:小林でび
キャスト(五十音順):塩澤空、原咲梅香、原咲柚香、遙姫、森彩華、琉愛
▼あらすじ
ごく普通の天文部員が出会ったのは、食レポ配信宇宙人!
地球の命運は、彼らの提供する「うまいもの」に託された!

上映会当日の様子をご紹介!
まずは、お客様に映画をご覧いただきました!

上映後にはキャストと監督による舞台挨拶!

オンライン参加者も合わせるとキャスト全員参加できました。完成した作品を見たのはこの日が初めて。キャストの皆さんも撮影時では想像できなかった作品になっていたようで驚いていました!

深町役の塩澤空さん「自分が思っていたよりうまくいった。やってるときはすごい不安で、(役ではない)自分が出てないかなとか……いい意味で役と自分が乗ってできた。あんなにいきいきしてるとは思わなかった。やるのと後から完成した映像を見るのでは、声の聞こえ方とかも全然違うので勉強になりました。」

瑠梨瑠梨役の琉愛さん「役柄としては難しくて、現実ではあんまりない非日常な映画なので、あまりリアルな演技だけにしてしまうと、ちょっとあまりリアクションが薄いように見えちゃうので、ちょっと大げさでありながらリアルに見えるようなっていう。ちょうどいい塩梅の演技が求められて少し難しく感じました。」

ポリン役の原咲梅香さん「宇宙人役をやるというのは今振り返るとすごい貴重な体験で、メイクもすごい感じに仕上がってました。私の役は私にピッタリで、何の準備もすることなくて、妹で明るくてしゃべったらうるさい人で。妹って結構やらかす、映画の中でもやらかしている。ありのままの自分を出してやれたと思います。」

小林でび監督「登場人物のことを好きになってくれたら嬉しいです。俳優っていうのは仕事は他人を演じる仕事なんですよね。だから、今日みんな役の人と全然違うんだということはわかっていただけたと思うので、こういう小さな俳優さんたちがいるんだなということを覚えていっていただけるとすごくありがたいです。」

ポラン役の原咲柚香さん「宇宙人っていうのがよく分からなくて、普通の人間とは何か違うのかなとか、どういうテンションで言ったらいいのかなっていうのが結構自分の中で難点だったので、妹と一緒に練習したり、宇宙人としての自分のイメージを持って演じてみました。いつもの自分とはちょっと違う、明るくもあるけど、お姉ちゃんとしてのリーダーシップ的な存在でもある感じの宇宙人の姉を演じることができたと思います。」

ヨッシー役の遙姫さん「脚本を頂いたときにさらっと読んだ印象が、ヨッシーと私は似てるところが多いかなっていう印象でやりやすいかなと思ってたんですけど、読み込んでいくうちにちょっと違和感があってヨッシーになりきれてない部分があったのでレッスンで監督に何回も何回もヨッシーがどんな人か聞いて、どういう人なのか意識するようにしました。」

みちる役の森いろはさん「この作品に参加できて改めていい経験ができたなって思いました。私の役は明るい子なので、とにかくテンションが下がらないように頑張ってたんですけど、虫に刺されてすごいテンションが下がって……やらないといけないっていう思いで、そのかゆみに負けるか!という気持ちで演じてたのは思い出です。」

オンラインと対面のハイブリッド舞台挨拶!A芸ならではですね。

たっぷりのトークイベントで、最後はお客様から質問も頂けて、皆さん楽しんでいただけたようです。
本作品は、今後映画祭に出品したり、上映したりしていきたいと思っております。
今確定している上映の機会は、8月2日(土)に上映会を予定しておりますので、ぜひお越しください!

現在、映画出演プロジェクト4期生の募集中!是非皆さんチェックしてみてくださいね!

A芸では、単なるレッスンや練習で終わらせず、子どもたちの成長や努力が“目に見える形”で残る体験を大切にしています。

ご来場頂いた皆様ありがとうございました!
今後も応援頂けたら幸いです。
よろしくお願いいたします!

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