生徒の岩村えるなさんがDIVOC-12上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』に出演

2021.09.14

A芸生徒の岩村えるなさんが上田慎一郎監督『ユメミの半生』に出演しました。なお上田監督には、次回のA芸の特別ワークショップ「interACT(インタラアクト)」の講師をご担当いただく予定です。

この作品で、えるなさんは松本穂香さん演じる、主人公ユメミの幼少期役を演じました。

▼えるなさんコメント

はじめての映画出演、ワクワク、ドキドキでした。撮影所の大きさ、スタッフの人数にとてもびっくりでした。小物だけ置いてあって、後ろの画面にはお部屋の画面があってどんな風に映ってるのか不思議でした。監督さんがとても優しくて普段通りに演技できました、ありがとうございます。また映画の撮影所で演技をしたいです。これからも演技楽しく頑張ります。

撮影時の様子

▼作品について

今回えるなさんが出演した、上田慎一郎監督作『ユメミの半生』では、ソニー・PCLの技術である、バーチャルプロダクションを使用して国内初映画撮影を行いました。

DIVOC-12』(ディボック・トゥエルブ)は、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントによる、新型コロナウイルス感染症の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優が継続的に創作活動に取り組めることを目的とした、12人の映画監督と12本の短編からなるオムニバス映画を制作するプロジェクトです。

▼『ユメミの半生』予告編はこちらから!

 

上田慎一郎監督

1984年生まれ、滋賀県出身。中学生の頃から自主映画を撮りはじめ、高校卒業後も独学で映画を学ぶ。2009年、映画製作団体PANPOKOPINA(パンポコピーナ)を結成。 『お米とおっぱい。』『恋する小説家』『テイク8』等8本の映画を監督し、国内外の映画祭で20のグランプリを含む46冠を獲得する。

2018年、初の劇場用長編『カメラを止めるな!』が2館から350館へ拡大する異例の大ヒットを記録。

2020年5月、監督・スタッフ・キャストが対面せず“完全リモート”で制作する作品『カメラを止めるな!リモート大作戦』をYouTubeにて無料公開。

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