わたしが演技する理由【A芸生 矢部俐帆さんインタビュー】

2021.10.08

A芸生徒の矢部俐帆(やべ  りほ)さんに、演技の魅力やA芸のレッスンの楽しさについてお話していただきました。

プロフィール:矢部 俐帆(やべ りほ)

2010年生まれ。小学1年生のころから演技レッスンをはじめ、現在はCMや映画への出演を増やしている。来年全国公開予定の映画へメイン役として出演

<映画>
・映画『空はどこにある』美優役
・ショートフィルム『My House』

<ミュージックビデオ>
・Saucy Dog「週末グルーミー」

<CM>
・NTT東日本/TOKYO2020

<WEB>
・日本郵便 ふみの日オンライン2020
・カンロ
・ベネッセ「チャレンジ1年生」

演技で周りの人の心を動かす瞬間が楽しい

ーーー演技をやりたいと思ったきっかけはありましたか?

お母さんが、私が0歳のときに事務所に入れてくれて、そこからどんどん演技のオーディションが増えて来て、いつの間にかやっていました。

ーーー演技のお仕事をはじめたころのことを覚えていますか?

撮影のときに、最初に自分の名前を紹介されて、他の人と一緒にクランクインするときに、「自分は演技の仕事をやっているんだな」と思ったのを覚えています。

ーーー演技のどんなところが好きですか?

普段の生活では、知らない人が泣いていても自分の感情は動かないのに、演技になると周りの人が「楽しいな」とか、「悲しいな」と心が動くところが、役者って面白いなと思います。
自分が演技をしているときも、相手の演技がちょっと変わったり、観ている人の気持ちが動いたことがわかったりすると、楽しいです。

それに、オーディションに受かったときは、自分がいままで努力してきたことが全部報われるかんじがして、すっごく嬉しいです。

映画『空はどこにある』撮影時の様子

合否の結果をその場で伝えられるオーディションを受けたときが大変でした。オーディションが終わって帰る準備をしているときに、「〇〇さん以外は帰ってください」と言われるんです。

 残れたときも周りから視線が来て気まずいですし、先に帰るときも、落ちたのが先にわかっちゃうので、悲しくなります。そういうときは自分の世界に入って、どこが悪かったんだろうと反省しながら、「次がある」って思うようにしています。

オンラインのレッスンで、自分の映り方が少しずつわかってきた

ーーーA芸のレッスンはどうですか?

最初は「対面じゃないから、やりにくいんじゃないかな」と思っていたんですけど、対面と比べて集中できないってこともなくて、チャットを使ったり、ゲーム感覚でやったり、先生たちが工夫してやってくれるので楽しくできています。うまい人の演技を見て、みんなで話し合ったりするのも楽しかったです。

ーーー俐帆さんが、A芸のレッスンを通して成長できたと思うことはありますか?

最近はコロナで、オーディションにも動画で応募することが増えてきたんですけど、A芸のレッスンはオンラインだし、事前課題も動画で撮影することが多いので、自分をどういうふうに映したらいいか、少しずつわかってきました。

2020年後期発表会上映作品『イキモノガカリ』より

ーーーレッスンやお仕事が忙しいときに、勉強がおろそかになってしまうことはありますか?

台本を覚える量が多いと、学校の宿題もあるので、慌てちゃうことはあります。でも、自分がやりたくてやっているから、あんまり大変だとは思わないです。台本をたくさん覚えなきゃいけないときも、それが終われば演技も楽しくできるから、頑張ろうって思います。

ーーー演技やレッスンでいま悩んでいることはありますか?

今回のA芸発表会で二役やるので、その違いをつけるのにすごく苦戦しています。やっているのは両方自分なので、難しいです。

まずやってみることが大事

ーーー憧れている俳優さんはいますか?

橋本環奈さんと、佐藤二朗さんが好きです。前に橋本さんが出演されている『セーラー服と機関銃』と『今日から俺は!!』を観たときに、役柄が全然違うのに、両方とも自分のことのように演じているのがすごいと思いました。

佐藤二朗さんを好きになったのは、橋本さんが出演しているからという理由で最近観に行った『かぐや様は告らせたい』がきっかけです。佐藤さんはナレーションもやっているのに、お医者さん役でも出ていてすごいなと思いました。

私も将来は、色々な役をこなせて、観ている人の感情が動くような演技ができる女優さんになりたいです。

ーーーこれから演技をはじめる人に、俐帆さんならなんとアドバイスしますか?

「やったほうがいいよ!」と言うと思います。やらないよりやったほうが経験にもなるし、まずはやってみるのがいいんじゃないかなと思います。

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