イグロ監督リモートショートフィルム制作 レポート第一弾 〜レッスン編〜
2022.11.01
6月より進めてまいりました、イグロヒデアキ監督リモートショートフィルムプロジェクトについてご紹介いたします!
本プロジェクトでは、A芸講師のイグロヒデアキ監督のもと、A芸生たちが集まり、完全リモートで作品制作を進めてきました。
出演者は3チームに分けられ、共通するテーマである「親不孝」を軸に脚本を書いていただきました。生徒に合わせてチームごとに少しずつ「親不孝」の内容が違っているのが魅力です。公開された際には、同じテーマで出演者ごとの演じ方の違いを楽しんでいただけると思います!
レッスンは全3回にわたり、台本の読み合わせ、撮影をZoom上で行いました。
初回レッスンでは自己紹介から始まり、早々に台本の読み合わせに入りました。
Bチームの台本の一部
皆さん、台本が配られてから事前準備に一生懸命に取り組んでいたようで、スムーズに進んでいきました。初めての映画撮影だった参加者も、臆することなく指示にすぐ対応していて、普段のレッスンでたくさんの監督に教えていただいていることが活かされているなあと感じる場面がたくさんありました!
2回目のレッスンでは、本撮影に向けて、個人で撮影したパートを監督と一緒に観てアドバイスをいただいたり、セリフをさらに練習したりしました。
A芸ではデモリールのレッスンも取り入れていましたので、生徒たちも一人での撮影には慣れた様子でした。
監督と個人撮影映像を見返す様子
zoomの集合写真
3回目のレッスンでは、早くも撮影を行いました!
撮影の様子については、また次回のレポートでご紹介いたします。
今回のプロジェクトでは、完全リモートというA芸オンラインレッスンの集大成ともいえる試みをしてまいりました。
これまでも数々のリモート作品制作をしてきましたが、今回は参加者がA芸に入学してから約1年が経過しての撮影でしたので、皆さんの成長を感じられる良い機会にもなりました。
今後のレポートでは、撮影編、上映編などをご紹介していく予定です。どのように映画制作をしているのか、ぜひ引き続きご覧ください!