『超能力がほしい』が、第19回リールハート国際映画&脚本フェスティバルで「Best Kid Friendly Film」賞を受賞しました!
2023.07.22
A芸製作オムニバス短編映画『ボクらの映画』の一作品、菱沼康介監督『超能力がほしい』が第19回リールハート国際映画&脚本フェスティバルで「Best Kid Friendly Film」賞を受賞しました!
ReelHeART国際映画・脚本フェスティバルとは
ReelHeART国際映画・脚本フェスティバルは、「Real Guts」と「Real Heart」で作られた映画と脚本を対象としたフェスティバルです。
世界中の「インディーズ映画」にスポットライトを当てるという使命のもと、カナダをはじめとした各地で、映画関連の記念イベントを開催しています。
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『超能力がほしい』は厳正な審査のもと、日本から唯一ノミネートされ、最終的に
「Best Kid Friendly Film」賞を受賞しました。
受賞にあたり、菱沼康介監督と主役・ユヅキを演じた青木南乃さんがオンラインでインタビューを受けました。
インタビューは約30分間にわたり、『超能力がほしい』制作プロジェクトが始まったきっかけや、撮影時の工夫などが質問されました。
監督は、子どもたちの視点からいじめ問題を描こうとしたことや、出演者たちとのコミュニケーションを重視して撮影に取り組んだことをお話しされました。
▼実際のインタビュー映像はこちら
https://www.facebook.com/ReelHeARTInternationalFilmFestival/videos/580663650861109/
今回の受賞を通して、本作のメッセージが海外の方々にも届いたことを大変嬉しく思います。
今後のA芸製作映画にも、ぜひご注目ください。
作品タイトル:『超能力がほしい』
監督:菱沼康介
出演:なゆた 青木南乃 北林 茉子 藤野 優光 福永 煌 鹿野 瑠南 矢部 俐帆 岡本陽人 山本 しずく 山本 いずみ 佐伯日菜子
<あらすじ>
小5のユヅキは、親友のニチカに「わたしも超能力がほしい」と話す。するとニチカは「わたし、超能力あるよ」と返した。そのやりとりは、ユヅキの弟、級友のミズエ、ユウキらを巻き込んで、思わぬ波紋を巻き起こす。はたしてユヅキが超能力を欲しがった理由とは?