千葉県出身。
桜蔭高等学校・お茶の水女子大学国文学科卒業。
日本文学の研究者になろうかと考えていた大学在学中に、池袋ミュージカル学院に通い始めたことから舞台の世界に魅せられ、小劇場のミュージカルの舞台、歌のお姉さんなど数多く出演。
細かった声も、ヴォイストレーニングで何倍も出せるようになり、体と歌声のトレーニングを探求する。
縁あって映像演技のお仕事をいただくようになり、カメラの前の芝居の繊細な表現に惹かれ、30歳にして演技を勉強し直すことを決意しアクターズクリニック入校。
以来、現在に至るまでメソッド演技の勉強を続ける。
現在は、映画やテレビ出演、映画・ミュージカルの脚本執筆を中心に活動している。

【主な出演作品】
映画『シュナイドマンの憂鬱』準主演（2024年・古本恭一監督）
　Santa Dev 国際映画祭　最優秀助演女優賞・脚本賞
映画『CODE-D魔女たちの消えた家』主演（2022年・古本恭一監督）
　ベスビウス国際映画祭・パリシネマアワード最優秀女優賞
映画『パステロルナ』（2021年・山本大策監督）
　知多半島映画祭準グランプリ
ドラマ『アシガール』『アイゾウ』 『たったひとりの反乱』
大久保企画ミュージカル『ラ・ラ・ラ・ワンダフル』
ミュージカル座『ひめゆり』
【免許・資格】中学校高等学校教諭一種免許状（国語）
【特技】着付け・歌