お笑い芸人・オシエルズさんによる“観客の視点を意識した表現”を学ぶワークショップを実施しました!

2020.11.10

お笑い芸人・オシエルズさんによる“観客の視点を意識した表現”を学ぶワークショップを実施しました!

オシエルズは、現役大学教員の矢島ノブ雄さんと、即興演劇(インプロ)ファシリテーターの野村真之介さんによるお笑いコンビ。笑いでいじめをなくすために、全国で年間200回以上の舞台・講演・ワークショップを行っています。

過去のメディアインタビューで「お笑いは、“笑わせる人”と同時に“笑う人”がいてこそ成り立つ。だから、子供たちに“笑いの感じ方”を教育したい」とおっしゃるお二人に、今回A芸は「役者・俳優を目指す子供たちに、観客の視点が得られるワークショップをぜひ実施してほしい!」とオファーしました。

そうしてできたのが、“観客の視点を意識した表現“を学ぶワークショップ。当日、生徒たちは“観客の視点”を意識しながら演じることの重要性を、即興コメディ(コメディ要素のある即興演劇)の手法を用いて楽しく体感しました。

内容はマジメでありながらも、お笑い要素も随所にあって大盛りあがり!
いつものレッスンでは緊張気味な生徒も大きな声で笑ったり、にこにこしたりと、リラックスした様子でした。

▼参加した生徒・保護者の声
お題にに対しての即興の短いお芝居はすごく緊張したし、無言を恐れないっていうのは難しかったです。言葉だけじゃなくて、表情や仕草でもっと自然に表現できるように頑張ります。
とても楽しかったです。貴重なお時間をありがとうございました!

私は自分に自信があまり無いので、フィードバックが怖かったり、間に焦ってしまう事がありますが、こわがらずにたくさん失敗して良いことがわかりました。インプロ、もっと勉強して得意になりたいです! とても楽しい授業をありがとうございました!


オシエルズさん、ありがとうございました!

ゲストプロフィール:オシエルズさん(FUNBEST所属)

2013年3月結成。現役大学教員の矢島ノブ雄と、即興演劇(インプロ)ファシリテーターの野村真之介によるお笑いコンビ。子どもの頃のいじめをきっかけにお笑いの道へ。「人を傷つけない笑いとは何か」を伝えるため、学校で講演やワークショップを行っている。主なテーマは「笑いと人権」「笑いといじめ」「進路漫才」など。公益財団法人 日本ユースリーダー協会主催「第11回若者力大賞」ユースリーダー賞受賞。

公式サイト:http://funbest.jp/profile/ocls

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCFoQiWJ4Hovwb_xbII6f3Tw

 
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