監督

大川五月

Satsuki Okawa

東京生まれ。日本大学芸術学部、NYコロンビア大学大学院で映画制作を学ぶ。後者の卒業制作『タイディ・アップ』(11)は国内外の様々な映画祭で上映され、ハリウッドの映画祭で最優秀短編映画賞を受賞。短編『京太の放課後』(12)がブラジル・サンパウロ国際短編映画祭で観客が選ぶベスト10、ギリシャ、カタールなどの映画祭で最高賞、国内ではゆうばり国際ファンタスティック映画祭でW受賞するなど国内外の映画祭で話題となり、Jリーグ20周年記念の短編『旅するボール』(13)の監督に抜擢される。翌年には京太シリーズ続編『京太のおつかい』を発表後、レクサスと米国の映画会社が手がける短編映画フロジェクトの監督に抜擢され『Operation Barn Owl』(14)を手掛けた。2017年、自身初の長編映画『リトル京太の冒険』が東京イメージフォーラムシアター他、数都市で公開される。同作は米国やウクライナの映画祭でも上映され好評を博した。
翌年、自身のオリジナル企画『妊娠してる場合じゃないの!(仮)』が、長編企画コンペ「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」で 準グランプリを受賞。現在映画化を進めている。

代表作品

リトル京太の冒険
京太のおつかい
Operation Barn Owl
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